更新 : 21/11/17 07:45
このサイト戦略
「投資の神様」と呼ばれているバフェットが設立したBerkshire Hathaway社。そのBerkshire Hathaway社が公開している保有銘柄を使うことでファンダメンタル分析を省略して、テクニカル分析のみで売買タイミング計るものです。多くが右肩上がりのバフェット銘柄だからこそ出来る戦略です。
概要
- ステップ1・・・円高時に円をドルに変える
- ステップ2・・・週足RSIが50前後の銘柄の中で気に入った銘柄をリストアップ(決算くらいは調べる)
- ステップ3・・・ステップ2でリストアップした銘柄が日足MACDで「買い」シグナルが点灯するか、日足Bollinger Bandで「売られ過ぎ」が点灯した時に購入
- ステップ4・・・ステップ3で購入した銘柄は週足RSIが上がれば利益がのり、下がれは損失が膨らむ。その場合損切の判断を。
- ステップ5・・・利益が乗ってる時は週足RSIがある程度上がるまで放置。MACDとBollinger Bandで売りのタイミングを計る
- ステップ6・・・ステップ2~5を繰り返しながらドルの資産を増やす
- ステップ7・・・円安時にドル資産を円に戻す
メリット
- 株の分析に時間をかけない
- Berkshire Hathaway社がファンダメンタル分析してるので倒産リスクは少ない筈
- ある程度は感情を取り除いて機械的に売買できる
- こまめに売買(週に1回程度)することで高値掴みを回避できる
- 毎回円に戻すことはせず、ドル資産を増やすことに集中することでハイパーインフレのヘッジとなる
バフェットは長期保有を得意とするものの我々個人がBerkshire Hathaway社の売買動向を知るのは3ヶ月ほど遅れます。そのためバフェット銘柄だからと言って長期保有すると高値掴みをする可能性が生じます。それを回避するためにテクニカル分析に従って売買するものです。
株式投資は自己責任でお願いします。
リストの見方
コード
企業名の略称
上昇率%(前日)
前日の終値からの上昇率
計算式
- (当日の終値 - 前日の終値) ÷ 前日の終値 (%)
上昇率%(レポートがリリースされた日から)
レポートがリリースされた日の終値からの上昇率
計算式
- (当日の終値 - 2021年11月12日の終値) ÷ 2021年11月12日の終値 (%)
RSI
RSI計算の基本方針
- 14日間の平均上昇率と平均減少率を使って計算。
詳しい説明はこちらの動画をご覧ください
MACD転換日
- 買 : 上昇トレンド
- 売 : 下降トレンド
- 日付がトレンド転換日
MACD計算の基本方針
- MACDライン:8日間の短期指数平滑移動平均-18日間の短期指数平滑移動平均
- Signalライン : MACDラインの6日間の指数平滑移動平均
- MACDラインがsignalラインを上回ったら上昇トレンド。
- MACDラインがsignalラインを下回った下降トレンド
詳しい説明はこちらの動画が分かりやすいです。
Bollinger Band
- ++2σ:上限値の+2σを超えた状態
- +2σ:上限値と中央値の間に位置する
- -:中央値と一致
- -2σ:下限値と中央値の間に位置する
- --2σ:下限値の-2σを下った状態
- (U)はBollinger Bandの中央値が上向き
- (D)はBollinger Bandの中央値が下向き
- ()の右隣の数字はBollinger band width
- (上限値 - 下限値) / 中央値
- 2以上でボラティリティが上がるサインになる
Bollinger Band計算の基本方針
- 中央値 : 20日間の移動平均
- 上限(+2σ) : 中央値に標準偏差の2倍を加えた値
- 下限(-2σ) : 中央値から標準偏差の2倍を減算した値
詳しい説明はこちらの動画をご覧ください
週足
- 買 : MACD上昇トレンド継続中
- 売 : MACD下降トレンド継続中
- ++2σ:上限値の+2σを超えた状態
- +2σ:上限値と中央値の間に位置する
- -:中央値と一致
- -2σ:下限値と中央値の間に位置する
- --2σ:下限値の-2σを下った状態
- (U) : Bollinger bandの中央値が上向き
- (D) : Bollinger bandの中央値が下向き
- (H) : Bollinger bandの中央値が水平
保有増減率%
2021年11月16日にBerkshire Hathaway Incより報告された2021年9月30日に保有していた銘柄の株数の増減(%)
バフェット銘柄とは、
ここで言うバフェット銘柄とは、バフェットが設立したBerkshire Hathaway社が2021年8月17日に発表した2021年09月30日時点で保有していた44の銘柄をいいます。つまり、過去に保有はしていたけど現時点で保有しているかどうかは分かりません。
投資の神様バフェット率いるBerkshire Hathaway社がファンダメンタル分析を行って選んだ銘柄をテクニカル分析しながら投資する感じになります。
最新の分析結果
更新履歴
- 2021.11.17
- 2021.11.16の報告を受け保有銘柄の入れ替えを実施。LBTYK,MRKは削除。FND,RPRXは新規追加。
- 2021.08.19
- 2021.8.17の報告を受け保有銘柄の入れ替えを実施。AXTA,BIIB,LBTYAは削除。
- 2021.08.19
- 上昇率の計算方法を変更。保有が確定した日ではなく、レポートがリリースされた日からの上昇率とした。
- 2021.05.25
- 2021.3.17の報告を受け保有銘柄の入れ替えを実施。AONを新規保有株として追加。
- 2021.05.16
- 戦略図とリストの読み方を別の投稿に集約
- 2021.05.06
- 年初からの上昇率を追加
- 2021.05.04
- このサイトの戦略図追加
- 2021.03.31
- 出来高削除(read dataが不安定)
- 2021.03.18
- RSIと出来高、上昇率をグラフ化し見やすくした
- 2021.03.10
- 保有株の増減率追加
- 2021.03.05
- 出来高の前日比を追加
- 2021.03.03
- 新規作成
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